2010-02-24 第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
それから、指標が対象とする軸ですね、経済あるいは教育なのか、環境なのか文化なのか、あるいはデータの種類、客観データなのか主観データなのか、単一指標なのか、あるいは複合した指標なのか等々、かなり大きな違いがございます。
それから、指標が対象とする軸ですね、経済あるいは教育なのか、環境なのか文化なのか、あるいはデータの種類、客観データなのか主観データなのか、単一指標なのか、あるいは複合した指標なのか等々、かなり大きな違いがございます。
そこで、そのインフレーションターゲティング論なんですけれども、将来の物価安定というときにそういう単一指標だけを見て機械的に操作する方がいいのか。つまり、金融政策がより将来の物価安定に寄与するかどうかということについては、私はかなり疑問だと思います。